【ビジネス】一流のビジネスパーソンほど時間やお金を人との繋がりに投資する
突然ですが、皆さんは他人との繋がりを作るために、時間やお金を投資したことはありますか?
実は一流と呼ばれるビジネスパーソンほど、利害関係を超えた何らかの繋がりを重要視し、繋がりを作るために時間やお金を投資するのです。
「利害関係を超えた何らかの繋がり」ってなんじゃそりゃ?
と思うかもしれませんが、決して難しい事ではなく、自分の直感等を信じて色々な人と触れ合い、人間関係を築いていく事を意味します。
利害関係の無い人間関係を築いて何か意味あるの?と思う人も多いと思います。
確かに利害関係を見抜いて人付き合をする方が、効率的な投資と言えるかもしれません。
少し悪そうなイメージですが笑
ただ、大事なのは利害関係のある人への投資もしつつ、利害関係のない人と繋がる投資を忘れてはいけないという事です。
一流の人は知っています。
この利害関係のない出会いこそが将来何かに発展する可能性を秘めている事を。
あのスティーブジョブスはこう言いました
出典 https://matome.naver.jp/odai/2131427530785360201
先を見越して点をつなぐ事はできない。振り返ってみて、はじめて点をつなぐことができる。
大学を中退したジョブスは、暇を持て余しては大学の講義に紛れ込み、彼の将来に対して決して役に立たないであろう勉強をしていたのですが、数年後事業を立ち上げた時、偶然その経験が役に立ったという話があります。
このジョブスの格言からは、「たまたま経験したことや何かの縁で知り合った友人、これらの点が将来どのように発展していくかを見越すことはできない。できないがたくさんの点を作ることで、将来それらが繋がり、あなたを幸せにする」という意味が読み取れるのです。
さすがジョブスいいこと言うわ~
そして、この事を十二分に理解しているのがマッキンゼーやゴールドマンサックスと深いかかわりのある、ハーバードビジネススクールの学生達です。
学生と言っても、彼らの多くが一流の企業を経験しており、かつ様々な国の人たちで構成されています。自分を磨くために入学した彼らは、講義やグループ演習、10時間以上にわたる自習を行っているのにも関わらず、学内外問わずパーティなどの人と触れ合う機会に時間とお金を投資しています。
ハーバードビジネススクールは別名パーティースクールと称されるほどで、それだけ他者との繋がりを大切にしているという事です。
僕の知人にも週に一回は他業種の人と付き合う人がいますが、やはり別格のオーラを持ってるのと感じます笑
さて、最後になりますが、人と繋がりを作ろうと思うならばマナーが大切です。そしてそれと同じくらい、他者に興味を持って積極的に会話に参加するよう心がけましょう。
人との付き合いが将来きっとあなたをいい方向に運んでくれると思っていますので、一緒に頑張りましょう。
(この文章を書き終えてあまりにも普通な事を書いてると反省)