【ビジネス】一流はやっている〜パーソナルロゴによるパーソナルブランディング
転載元 https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_train_station/article-a0002350/
1. パーソナルロゴとは
ロゴとは一般的にブランドネームやイメージをデザインした意匠文字を指します。
多くの有名企業がロゴを活用しており、ロゴを見るだけで企業の活動内容や取扱製品がイメージ出来るなど、その効果は非常に大きなものとなっています。
例として以下の画像を見てください。何が想像できるでしょうか。
こちらの画像はご存知Appleのロゴとなっています。
この画像を見ただけで、
・iPhoneを作っている会社
・ジョブスが作った会社
・IT業界に革命を起こした会社
・グローバル企業
・スタッフの対応が素晴らしい
などいくつものインスピレーションが起こったと思います。
ロゴとはこのように、一目で多大な情報を我々に与えてくれるものとなっています。
また顧客が自分の所属する組織を知らない場合においても、ロゴを記載することにより同業他社との差別化が測れ、好感という無形資産を相手の深層心理築き上げることが出来ます。
そして企業のロゴと同様に、あなた自身のパーソナリティやスキルを相手にわかりやすく伝えるためのロゴをパーソナルロゴと言います。
一流の会社員、実業家などは自分を売り込むために、自分のオリジナルロゴを持っていることがあります。
仕事は会社という看板の下で行うものですが、業務を進めるのは担当者であるあなた自身であり、円滑に業務を行うためにはあなた自身の人となりを知ってもらい(信頼できる人物か)、十分な職務遂行能力を備えていることを理解してもらうことが重要となります。
それらを瞬時に相手に理解してもらうものがパーソナルロゴであり、以下のような効果が期待できます。
①あなたのパーソナリティやスキルのインスピレーション
②あなたと他者との差別化
2. パーソナルロゴの作成にはデザインと「スローガン」が必要
パーソナルロゴはあなた自身を象徴するものですので、核となるスローガンが必要となります。
企業だと
TOYOTA「THE WORLD IS ONE」
資生堂「一瞬も 一生も 美しく」
日立 「Inspire the Next」
などが有名です。
企業スローガンは短い言葉で企業イメージを伝えるキャッチフレーズになります。それに習ってパーソナルロゴで活用するスローガンもあなたを端的に表現するものが良いでしょう。今のあなたでなくとも、あなたの目指す将来像を表現してもいいかもしれません。
例としては
「新たな価値の創造」
「伝統と改革」
なんていかがでしょう。キザすぎるでしょうか笑
自分自身のスローガンを生み出すのは実は楽しいですし、それをロゴにする際のデザインなんかもしてみると楽しいかもしれません。
本気で考え、それをデザイナーに依頼するのもありです。自分の納得行くものを作り、そのロゴの通りに一貫性を持ってビジネスをすれば、あなたというビジネスブランドが徐々に確立されて行くことは間違いありません。
あなただけのパーソナルロゴを作り出し、顧客や様々なステークホルダーに、あなたというブランドに価値を見出してもらえるようにしましょう!
3. パーソナルロゴの活用方法
最後に、パーソナルロゴを名刺以外の何に活用すると良いのか簡単にご紹介します。
・顧客へのDMや郵送物の鏡などに活用する。
・パワーポイントなどのプレゼンテーション時にロゴを入れる
・自身のウェブサイトにアイコンとして使用する。
せっかく作ったものですので、大勢の人の目に止まるものであると良いでしょう。
パーソナルブランディングの一環として、パーソナルロゴ作りを楽しんで行いましょう。