【ビジネス】マイナーな仕事 廃棄物コンサルタントとは?
今、自分は廃棄物コンサルタント部門でお仕事をさせていただいているのですが、別部署の人やら友達やらから、それってどんな仕事なの?ってすごく聞かれます。
その度に回答に困ってしまうんですが、それはなぜかと言うと、廃棄物コンサルタントの仕事は意外とたくさんあり、説明してもなかなか分かっていただけないからです。
今後ぼちぼち廃棄物コンサルタントの仕事内容を書いていこうと思いますが、今回は仕事内容の輪郭だけ説明させていただきます!
まず、コンサルタントと言う言葉自体が多岐にわたる意味があるのですが、廃棄物コンサルタントと言うと、相談役や便利屋と言った意味合いが強い気がします。
例えば皆様、戸建を買う事を想像してください。
皆様は家を買うためにハウスメーカーさんを訪れる事になると思いますが、多くの人は家を作るにあたって、どういう素材があって、どういう工法があって、最低限何が必要となるのか、設計された図面で作成された家が、皆様の求める性能を備えているのかなど、なかなか分かりにくいものだと思います。
悪いメーカーさんの言われるがままに必要以上に高い金額を払ったり、コストを安くしすぎた結果、部屋の熱がすぐ屋外に逃げてしまうような住みにくい家が出来てしまうかもしれません。
そうならないためにも、ハウスメーカーと皆様の間に、皆様の味方となる相談役がいれば安心しますよね。
皆様と相談役が一緒にハウスメーカーさんと交渉する事で、皆様の求める性能の家を、適正な価格で手に入れることができる、これがコンサルタントのお仕事の醍醐味だと思います。
廃棄物コンサルタントも同じような事をしています。
例えば自治体さんが焼却施設を建設する際には、メーカーさんへ設計、施工を依頼することとなりますが、自治体さんはメーカーさんほど詳しくはないので(中にはめちゃくちゃ詳しい人もいますが)、施設の性能や、図面の配置、装置の過不足などわからないまま施設を作ることになってしまいます。
うん十億もする施設なので、きちっとした性能を発揮するとともに、長く使用でき、従業員さんが使いやすい施設を作って欲しいですよね!
そこで廃棄物コンサルタントが自治体の味方となって、メーカーさんとしっかり協議していくこととなるのです。
どうでしょう?なんとなく廃棄物コンサルタントがどういう立ち位置で仕事をしているのかわかって頂けましたでしょうか?(^ω^)
細かい業務内容はまた気が向いたら書くように致しますので、見てる人が居そうならまた書きます(*゚∀゚*)
それではおやすみなさい!
【評価】V系界の皇帝 XJAPANメンバーの特徴と役割!
X JAPANといえば、リーダのYOSHIKIさんがテレビなどのメディアに出て目立っている印象が強いですが、リーダーYOSHIKIの才能、それに加えてメンバーそれぞれの強い個性が今のX JAPANを築き上げている事は間違いありません。
本記事では、XJAPANを構成するメンバーの特徴と役割を紹介させていただきます。
1. YOSHIKI
1.1 経営者、プロデューサー、バンドリーダーなどの実業家
エクスタシーレコードの創設時には、CDの製作から販売ルートの確立、そして広告のために積極的にテレビを活用するなど、実業家としての側面があります。
また、自身のバンドのみならず、GLAYやDIR EN GREYなどのプロデューサーをもしており、音楽との関わりは演者としてのみならず、様々な方向から携わっております。
1.2 ドラムとピアノの二刀流
YOSHIKIさんのドラムは上手、下手と意見が別れることが多いですが、YOSHIKIさんのドラムの魅力は魅せ方(パフォーマンス)にあると僕は思います。
もちろん速い曲を叩くこともできますが、過激に、美しく叩くという点では国内には同じような奏者はなかなか居ないと思います。
また、ドラムだけでなくピアノも弾けるということが、YOSHIKIさんの存在を唯一無二としています。
Yoshiki Drum solo 1/2 - 11/16 2008.03.30 X JAPAN to resume its attack in 2008 I.V.
1.3 クラシックとメタルの融合、美しい世界観の形成
天皇陛下のために作曲を行い、オーケストラを指揮するなど、YOSHIKIさんのクラシック音楽の実力はかなりのものだと思います。
クラシックの優雅で美しい旋律をバンドにも反映させる事が出来るのはやはりYOSHIKIさんだけなのではないでしょうか。
2. HIDE
2.1 いつまでも色褪せないヴィジュアル、おしゃれ番長
HIDEさんはライブでのパフォーマンスや他人からどのように見られるのかを常に意識していたようで、メンバーの中で最もヴィジュアルが変化していました。そのヴィジュアルは死後20年経とうとする今でも古く見えません。
2.2 常に時代の先を行く感性
HIDEさんの曲は今聞いても不思議と古く感じません。パソコンを誰よりも早く取り入れたりと、常に色々なものに興味を持ち、アンテナを張り巡らせていたようです。HIDEさんの持つ感性がX JAPANの楽曲に活かされているのは間違い無いでしょう。
2.3 とにかく優しい
誰よりもファン思いだったHIDEさん、病気のファンのためになんども病院に足を運ぶなど、本当に優しい人だったんだと思います。
早くに亡くなられたのは本当に残念です。
3. TAIJI
3.1 奏者としての能力は国内随一レベル
凄腕バンドのラウドネスのメンバーも、彼のベーシストとしての能力を高く評価しています。
ロータリー、スラップ、指引き、タッピング、などあらゆる技術を兼ね備えており、そのいずれも一級品の技術であることからレベルの高さが伺えます。
ギターもHIDEさんが弾けない曲を弾きこなすなど、国内屈指のプレイヤーでした。
また曲のアレンジ力も凄いようで、TAIJIさんのアレンジによってXは破壊的な音楽を表現する事が出来るようになったとか。
3.2 ロックな生き様
誰かに媚びることもなく、自分の道を歩む。体がボロボロになろうとも音楽と酒さへあればいい。
X脱退後は苦労することも多かったようですが、その生き様はダイナマイトトミーさんもロックな人生と認めております。
4. TOSHI
4.1 唯一無二の声、誰が聞いてもTOSHIだとわかる声
美しく高い声でありながらシャウトを効かせるなど、YOSHIKIのクラシカルな楽曲と破壊的な曲を歌いこなせるのはやはりTOSHIさんだけだと言っても過言ではありません。
この二人が幼少期より知り合いだったというのは本当に運命だったのかもしれません。
4.2 純粋、真面目
洗脳騒動に巻き込まれたのも彼のピュアさがあったからなのかもしれません。
XJAPANというバンドに真摯に向き合う真面目さが苦悩を招き、その純粋さ故に洗脳に巻き込まれてしまったような気がしてなりません。
ただ、その純粋さがあるからこそ、ファンの心まで歌が届いているのも事実です。
5. PATA
5.1 職人ギタリスト
PATAさんは目立つパフォーマンスをすることはありませんが、職人の名に相応しく難しい曲もさらっと引きこなします。
ヴィンテージのギターを愛し、HIDEさんのような華やかさは無くとも、PATAさんの高い演奏力がX JAPANに必要不可欠であることは間違いありません。
5.2 仙人
ある日を境にPATAさんが老ける事がなくなりました。寛容な心(色んなものに興味がないだけ)、感情に流されない(巨人が負けた時は別)など、ある意味X JAPANで一番浮いているのかも。
6. HEATH
6.1 なんやかんやでYOSHIKIと共にリズムを作っている実力者
YOSHIKIさんは耳がいいため、納得の行くまで音作りや曲の構成を練り直すと言われています。そんなYOSHIKIさんのドラムと一緒にリズムを作るベースを奏でるのはそれなりの実力が必要だと思います。
また、TAIJIさんのように華やかでテクニカルなプレイはしませんが、一音一音、YOSHIKIさんや全体の状況を感じながら演奏しているようです。
6.2 イケメン
再結成時のビジュアル面でのレベルを上げてくれたのは間違いなく彼です。ロックミュージシャンにはイケメンがいないと成り立たないんです!だから彼は必要なんです!
7. SUGIZO
7.1 多彩な音を使い分ける宇宙のギタリスト
SUGIZOサウンドは非常に特徴的でで、エフェクターの使い方についてとても研究されています。
英語が話せることから世界中のミュージシャンと共演しているため、世界の音を知り尽くしているという印象もあります。
彼の加入でX JAPANの楽曲に更なる色が出てくるのではないでしょうか。
7.2 お忙しい人
LUNASEA、ソロ、X JAPANと掛け持ちが大変そうです。そのうち倒れそうなので、くれぐれもお体にはお気をつけてください。
【評価】tetsuya、J、JIRO、toshiyaのベースは上手いのか?〜 4人のベーシストを分析・評価する〜
自己紹介にも書いているのですが、僕は90年代のロックが好きで、特にV系(ラルクはメンバー間でも意見が違うようですが)のミュージシャンを好んで聴いています。
しかし、90年代に現れたロックミュージシャンも2018年の現在では、数が少なくなったように感じます。
が!、時代の波に飲まれず20周年以上ライブ活動を勢力的に行なっているバンドもいます!そんな結成20年以上を迎えたミュージシャンの中で僕が特に好きなバンドがこちらです!
L'Arc〜en〜Ciel、LUNA SEA、GLAYは今でもドームクラスでのライブを可能とするモンスターバンドであり、DIR EN GREYも武道館クラス や海外の会場を満員にする実力を備え続けています。
バンドが長く続くためには、様々な要因が必要となりますが、バンドサウンドが基軸の1つであることは間違いありません。
そして、そんなバンドの土台を作っているベーシスト達を本ブログでは紹介しつつ、彼らの魅力を語っていこうと思います。
1. tetsuya【L'Arc-en-Ciel】
生誕:1969年10月3日
ジャンル:ロック、ポップロック、オルタナティブロック
職業:ベーシスト、シンガーソングライター、作詞作曲家
L'Arc〜en〜Cielのリーダー&ベーシストとして1994年にメジャーデビュー。オリコンアルバムチャートの1、2位を独占した「ark」、「ray」の同時リリースや、2012年の本格的なワールドツアーなど、トップバンドとしてシーンを切り拓いている。
代表曲には「snow drop」、「Driver's High」、「STAY AWAY」、「READY STEADY GO」、「自由への招待」、「GOOD LUCK MY WAY」がある。
tetsuyaさんはベーシストでありながらバンドリーダをやっております。
とても器用で経営者のような視線を持っており、バンドをよく知ってもらうための広告方法を考えたり、物販商品はどのようなものを作れば楽しんでもらえるのかなど、マネジメントをする力がとても高いように感じます。
一方ベーシストとしての評価も高く、そのベースは歌うとベースと評価されるくらいです。
tetsuyaさんのベーシストとしての評価をさせていただくと下記のようになります。
1.1 演奏力 ★★★★★
歌うベースと言われている通り、ベースでありながらメロディーを奏でているかのように聞こえるのが特徴です。また本人曰く、ステージ上では常に90%くらいのパフォーマンスを維持するように心がけているとのことです。ちなみにピック弾きです。
1.2 音作り ★★★★☆
L'Arc-en-Cielは楽曲の幅が広く、明るい曲から暗い曲まで色々な楽曲に対応すべく、ファズ一つにしろ様々なエフェクターを使い分けています。
1.3 ライブ中のパフォーマンス ★★★☆☆
ライブ中にバナナを投げたりします。個人のパフォーマンスもですが、L'Arc-en-Cielのライブ全体としてのパフォーマンスもとても面白く、普通のバンドとは違ったエンターテイメント性が高いと思います!ちなみ、ギターを弾いたりもします。
1.4 ルックス ★★★☆☆
もう50才になろうとしているのに、この方はお若いです!見た目も色合いのキレイなファッショをチョイスしたり、ベースも明るい色のものが多かったりと、多彩なルックスが見て取れます。
Tetsuya (L'Arc~en~Ciel) Bass Solo In 20th L'Anniversary
2. J【LUNA SEA】
生誕:1970年8月12日
ジャンル:オルタナティヴ・ポストグランジ、ハードロック、パンクロック
職業:ベーシスト、シンガーソングライター
LUNASEAのベーシストとして1992年にメジャーデビュー。LUNA SEAの名前の由来は「月のように変化があって、海のように深くという思いから、Jの提案によって生まれた。
ソロ活動も精力的に実施しており、SHIBUYA-AXにて、最多出演記録を持っているアーティストとなっている。
LUNASEAはメンバーがそれぞれ個性をぶつけ合い成長してきたモンスターバンドです。
その中でも特に義理や人情に熱いのがJさん(ネット上では諸事情で放火魔と呼ばれてることも)であり、多くの後輩ミュージシャンに慕われています。
また西川貴教(TMR)さんが暗黒期を過ごしていた時もずっと気にかけており、久しぶりに再会した時は嬉しすぎて殴ってしまったとか。
そんなJさんのベーシストとしての評価をさせていただくと下記のようになります。
2.1 演奏力 ★★★☆☆
Jさんはテクニカルなプレイを好んでしてはいません。しかし気骨のある性格がプレイには反映されており、シンプルながらにカッコいいプレイがとても目立ちます!
どうすればシンプルにカッコいいラインとなるのか、持ち前のセンスで無駄なく演奏をしているイメージがあります。
ロックなプレイという表現が相応わしいベーシストです。
2.2 音作り ★★★☆☆
プレイスタイルに呼応するように、あまり複雑な音作りをすると言うよりは、シンプルにアンプとベースのみで音を作っているような気がします。(もちろん本当は色々作り込んでいるとは思いますが)
バキバキ、ゴリゴリとシンプルに音を聞かせる・・Jさんの演奏と音作りはワイルドなものが多い気がします。
2.3 ライブ中のパフォーマンス ★★★★☆
ロージアのパフォーマンスではおきまりのマイクパフォーマンスがあります!これを見ると毎回テンションが上がってしまいます!
かっこいいパフォーマンスは何回見てもかっこいいのです!
2.4 ルックス ★★★★☆
再結成以降は非常にワイルドなファッションが増えた気がします。この人もtetsuyaさんと同じでいつまでも老けない人です。
LUNA SEA~One Night Dejavu~J BASS solo
3. JIRO【GLAY】
生誕:1972年10月17日
ジャンル:ロック
職業:ベーシスト、ミュージシャン、作詞作曲家
GLAYのベーシストとして1994年にメジャーデビュー。「HOWEVER」、「Winter, again」などの数多くのヒットを放ち、1999年には20万人を動員するライブを成功させる。
GLAYの副リーダー的なポジションであり、初期GLAYはJIROの加入によってマネジメント部分が強化され、メジャーデビューを果たすこととなった。
V系バンドとしては商業的にもっとも売り上げを伸ばしたGLAY。
前事務所脱退事件後もドーム公演、アリーナ公演を成功させ続けるなどGLAYは衰えを知りません。
JIROはバンド内における副リーダ的ポジションであり、とにかく真面目な性格と、ロックを愛するキッズの心を持ち続けています。
TAKUROからは不器用ながら骨のあるロックを作れると評され、近年では作曲数も増えています。
そんなJIROさんのベーシストとしての評価をさせていただくと下記のようになります。
3.1 演奏力 ★★★★☆
JさんがワイルドなロックとするならばJIROは純粋なロックを奏でていると言う感じがします(わかりにくくてすいません)。
佐久間さんや亀田さんといった名プレイヤー兼プロデューサーから色々な技術を学んでおり、佐久間さんからは洋楽的なリズム感覚が抜群に優れていると言う評価を受けています。
5人目のGLAYであるドラマー永井さんと言う凄腕ドラマーと長年共演していることからも、常に己を鍛え続ける環境にいたのは間違いありません。
3.2 音作り ★★★☆☆
tetsuyaさんほど作り込んでいる訳ではなく、Jさんほどシンプルに音作りをしている訳ではない感じがします。GLAYのもつバンドの暖かさ、ポジティブさを表現する事に気を使っているようです。
3.3 ライブ中のパフォーマンス ★★★☆☆
ライブ中に歌う時もあります。GLAYはメンバー全員(HISASHIさんとは不思議な距離感)仲良しで、ライブ中もJIROさん本人が一番楽しんでやっているように見えたりします。
メンバーをイジったりするパフォーマンス?は見ててほっこりします。
3.4 ルックス ★★★★★
昔はアロエヘアなど奇抜なファッションが目立っていましたが、この人は基本的に顔がいいから何してもかっこいい気がします。そしていつまでたっても老けない。ミュージシャンは何故こんなにも老けないのでしょうか。
4. toshiya【DIR EN GRAY】
生誕:1977年3月31日
ジャンル:ヘヴィメタル、ニューメタル、デスメタル
職業:ベーシスト、ミュージシャン、コンポーザー
DIR EN GREYのベーシストとして1999年にメジャーデビュー。1997年のバンド結成以降、カテゴライズ不能かつ不要な存在として、ロックシーンで独自のスタイルを確立している。
日本のヘヴィメタミュージシャンとしては世界的にもっとも有名なのではないでしょうか。
また、過激的、攻撃的、負の方向性に関して多様な表現方法を持っているバンドです。
そんなバンドのベーシストとしてtoshiyaさんもプレイ面での深化、表現方法などを常に変化させており、上記した3人とはまた少し違うベーシストとして活躍しています。
4.1 演奏力 ★★★☆☆
ダウンチューニングで独自のスラップを多用し、5弦ベースの一音一音の重低音と高音を上手く聞かせてくれています。世界で活躍する機会も多いため、海外のアーティストに負けない奏法を意識しているそうです。
初期〜中期はピック引きでテクニカルな演奏が多かったですが、今はスラップを中心に楽曲に寄り添った音を一音一音選んでいるといったイメージです。
4.2 音作り ★★★☆☆
スラップとピック弾き両方を行う事もあり、機材は多いです。
4.3 ライブ中のパフォーマンス ★★★★★
ベースを縦に構え、右左にステップしながら弾いており、さらに調子が上がるとベースを縦横無尽に振り回します(笑)。明らかに一人だけ浮いた動きをすることもありますが、そこが好きなんです!
4.4 ルックス ★★★★★★
モデルのような八頭身です。すっぴんは可愛らしい顔をしていますが、化粧映えするみたいでメイクをするとものすごくかっこいい顔になります。
そのルックスを生かしてファッションブランドを立ち上げたり、音楽以外の表現を行っています。
Vinushka - DIR EN GREY TOUR 16-17 FROM DEPRESSION TO______[mode of UROBOROS]
5. 最後に
ベーシストしかりミュージシャンとは技巧だけでその実力を図れるものではありません。それぞれに個性があり魅力があり、トータル的な能力を持ってベーシストは評価されます。
今回紹介しましたベーシストも長年の活動の中で各々が素晴らしいスキルを磨き続けていますので、ライブ映像なんかを見たときは是非彼らに注目していただきたいと思います。
【評価】清春(ソロ)、黒夢、SADSにはどのような違いがあるのか?
少し前に清春さんがアルバム「夜、カルメンの詩集」をリリースしました。
前回のアルバム「SOLOIST」には無かったスパニッシュな要素が盛り込まれた作品となっており、歳を重ねる中で、自分に見合った音楽を追求しているようでした。
年代ごとに異なる音楽を生み出す清春さんですが、ソロ活動とは別に黒夢(現在は睡眠中)、SADS(2018年に活動休止)と3つのチャンネルを持っています。
ご本人はインタビューで「3つの活動において違いを明確に作ってはいない」と発言をしていましたが、個人的にはやはり違いがあるような感じがしてならないのです。
そこで、勝手ながら清春さん、黒夢、SADSの違いを勝手に分析してみました。
ファンの方はそれは違う!と思うかもしれませんが、個人の感想なのでお許しください。
1. 清春(ソロ活動)の特徴
V系の暗黒面の先駆者としてXJAPANやLUNASEAに負けないくらい後世に影響を与えている清春さん。
ハードロック、グラムロック、パンクロックと過激な音楽をやっている印象がある方ですが(黒夢やSADSは凶悪な音楽が多いのです!)、ソロ活動は意外にもポップで聴きやすい曲が多いです。
沢田研二のファッションや音楽、さだまさしの歌詞に影響を受けていると本人も公言しており、メジャーな音楽にも通用する感性をしっかり持っていらっしゃいます。
メジャーとアンダーの中間の世界で活動していると清春さん本人も自覚しており、楽曲の振れ幅はかなりのもです。
35歳あたりからはアコースティックギターを積極的に取り込み、自らの歌を聴かせるものとして強く意識しながら活動をされ始めています。
アルバムSOLOISTは全体的にポップな曲が多く、とにかく聴きやすい!テンポよく歌詞も聞き取りやすいし、このアルバムはPVも多くついてるので曲ごとの世界観に入りやすい作品となっています。
何より歌声が唯一無二!XJAPANのYOSHIKIさんからも声がカッコいいと褒めちぎられています。
40歳を過ぎてなお、「最近声の出が良くなった」と言うほどに進化を続けており、声を枯らしながらも抑揚のついた歌い方からは、過去伝説となった洋楽のヴォーカリストを彷彿させるものとなっています。
清春 - 『MOMENT』Music Video YouTube Size
2. 黒夢の特徴
清春さんのソロがポップな印象のものが多いとすると、そこに人時さんの重厚で正確な重低音が加わったことにより、曲全体に重みが出てきたのが黒夢という感じがします。
ただ重たくなるだけではなく、清春さんの高音をより際立たせる重さを人時さんは奏でており、決して歌の邪魔をしていません。(ただ、黒夢後期は二人の仲が悪かったこともあり、ベースのボリュームを清春さんが下げてしまうなんて事もありました。)
1990年代後半の清春さんは常に何かにイライラしているような振る舞いをしており、
雰囲気的にはセックス・ピストルズの若かりし頃のジョン・ライドンのようでもありました。
清春さんがそのような時期だったこともあり、黒夢はとにかくアルバム毎に楽曲の分野が違っていて、パンクやらブラックメタルやら幅広いジャンルのものを展開しています。
3. SADSの特徴
SADSは何回ものメンバーチェンジを行い現在のメンバーとなっています。
そしてこのメンバーは全員凄腕の猛者ばかりが集まっています!
超絶テクニック&パワフルなドラムのGOさん、7弦超重低音、人の聞こえる音域を全て弾きこなすギターのK-A-Zさん、怪物二人の隙を突くかのようにベースを奏でるYUTAROさん。
SADSも年代毎によってジャンルが違う特徴がありますが、今のメンバーになってからはとにかく切り刻まれるような凶悪で鋭いパフォーマンスを行うようになっている気がします。
4. パラメータ分析をしてみると
4.1 聴きやすさ
清春 ★★★★☆
黒夢 ★★★☆☆
SADS ★★★☆☆
聴きやすさは基本的には清春さんのポップな曲も作れる能力が高いため、全体的に聴きやすものとなっています。
4.2 演奏力
清春 ★★★☆☆
黒夢 ★★★★☆
SADS ★★★★★
上記のように示していますが、実際ソロの時も黒夢の時も厳選されたミュージシャンと一緒にされているので、もっと高くてもいいのかもしれませんが、やはりSADSの演奏力は別格なのかと・・・ちなみに人時さんもすっごく上手です。
4.3 知名度
清春 ★★★☆☆
黒夢 ★★★★★
SADS ★★★★☆
やはり最初は黒夢からのスタートなので黒夢の知名度が抜群だと思います。
ただし、黒夢もSADSも清春という人間の歴史の一部であり、全ての歴史は今の清春さんに帰結するものとなっています。
4.4 一言で表すと
清春 メロディアスで聴きやすい曲が多い。
黒夢 ポップな中にも重低音があり、パンク調やロック調が濃ゆ
くなる。
SADS 演奏力が高く一つ一つの音が凶悪で危険
という感じです。
最後に
もうちょい書きたかったんですが流石に眠たいのでもう寝ます。最後にこれだけは聞いて欲しい曲で黒夢のゲルニカを乗せます。
勝手な感想ですが、ゲルニカは清春、黒夢、SADSとしてキャリアを積んだ清春さんの集大成だと思っています。ご本人もゲルニカはそれぞれの良さが出ていると語っておりました。
この曲を機に、是非それぞれの楽曲も聞いてみてください!
【レビュー・評価】一流芸能人GACKTプロデュース 高級機械式腕時計VARTIX Alive-g704の魅力について
1. VARTIXの時計について
こちらはGACKTさんがプロデュースしている時計で、京都にある工房で一つ一つ受注生産されています。
伝統と革新を目指した現代風ヴィンテージとして手元を飾るというコンセプトの元、国内最高峰のクラフト技術を持つブランドとの共同の下に製作されました。
GACKTさんが好き、時計に興味がある、これから時計を買おうと思っている方々には是非、VARTIXの時計を見ていただきたいと思います。
2. VARTIX値段
VARTIXの腕時計は一番安いモデルでも定価が50万円を超え、高いモデルだと1000万円ほどします。
その価格帯ならオメガやロレックスといった有名ブランドの時計を買ったほうがいいのでは?と考える人が多いと思いますが、VARTIXにもその価格帯に見合った魅力や価値がありますので、ご紹介したいと思います。
3. VARTIX腕時計の魅力について
3.1 GACKTさんがプロデュースしている
気に入ったもの以外は身につけない、品質には妥協しない、そんな強い拘りのあるGACKTさんのプロデュースした時計というのは、ある種お墨付きのある時計と言ってもいいのかもしれません。
3.2 明確なコンセプトがある
結婚指輪には変わらぬ愛の誓いなどのコンセプトがあり、それを身につける事で自分を律する意味があると思います。
VARTIXの腕時計も同様に、身につける事で、コンセプトである”伝統と革新”とともに生きるという意味を感じられるのではないでしょうか。
3.3 独自の形状でひときわ目立つ
時計は時間を見るものですがファッションアイテムとしても大活躍します。
僕が買ったAlive-g704は赤色で、なかなかかっこいいです。
ケースサイズも大きく、付けているとかなり目立ちます!
3.4 カスタマイズ性がある。
店舗では、リューズにサファイヤやエメラルドを取り入れるなど、カスタマイズをしてくれるようです。自分だけの、オリジナルの時計を作ることが可能となっています。
4. VARTIXの時計が欲しい人は中古市場を探そう
VARTIXの時計は欲しいけど、値段にあった価値がまだ見つけられない人には中古品を購入する事をお勧めします。
VARTIXは中古になると途端に価格が下がり、ヤフオクなどでは5万円ほどで購入されています。
よく中古市場でVARTIXの腕時計を見ているのですが、中古とは思えないほど綺麗なものが多く、かつ保証書もしっかり付いているというケースが多いです。
なぜかはわかりませんが、とにかく中古市場では手に入りやすい価格帯で売ってあります。もちろん多少の傷はあると思いますが、中古で買って試してみる価値は十分にある時計だと思います。
みなさんも是非一度VARTIXの時計調べて見てください。
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