株式会社GLAYにありがちなこと
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1. HISASHI係長が会社に来ない
HISASHI係長は傘を持たないので雨が降ったらまず来ない。晴れてても暑かったり寒すぎると会社に来ない。
たまに会社に来てもネットサーフィンをしたらすぐ帰る。
しかし彼は凡人では発想できないアイデアで会社に多大な貢献をすることがあるので、クビにもできない。
以前、なまけすぎているHISASHI係長にTAKURO社長が、「びゅーてぃほーどりーまー」の商品開発を依頼したところ、短期間で独創的な商品に仕上げたという実績がある。
2. TERU係長物忘れが減らない
TERUは物忘れがひどく、よく大切なことを伝え忘れたり間違えたりする。
普通に会話をしていると「TERU語録」と称される壊れた言語を駆使し始めるため、周りは焦る。
しかし、人となりの良さはずば抜けており、彼がどんなミスをしても大抵の人からは許してもらえる。
またステージ上からアリーナ席客の毛穴まで見えるなど、類稀なる身体能力を有しているため重宝されている。
JIRO課長からは物忘れの多さを指摘され、「仕事しろ。給料減らすぞ?」と大衆の前で怒られている。大衆は笑っていたがJIROの目は殺意に満ちていた。
3. JIRO課長責任感に押しつぶされがち
HISASHIとTERUという二つの爆弾に挟まれ働く彼の胃はすでに穴だらけである。しかし彼はこの会社の唯一の良心であり、本人も責任感が強いため一生懸命働く。
TAKURO社長曰く「会社を潰してもいいからJIROを休ませてあげたい」とのこと。
しかし後述する通り社長も彼のストレスの原因となっている。
あまりのストレスで大きなイベントに欠席したことがあるが、代わりにJIRO等身大パネルがイベントに搬入され大衆の笑いものにされるなど、休んでも地獄である事が証明された。
4.TAKURO社長 愛を語りがち
TAKUROは愛の伝道者であり、彼のヒット商品「会いたいから恋しくて」、「恋した日の胸騒ぎを」、「時に愛は二人を試している」、「これからもあなたを愛してる」は発売後20年過ぎた今でも多くのお客に愛されている。
しかしその愛の強さゆえに商品開発の際、JIRO、HISASHIに無理な依頼をすることも多く、会社に出てこないHISASHIの分まで頑張るJIROの胃を結果的に破壊している。
彼のウィキペディアの画像はほかの社員と比べて明らかに悪意を感じるものとなっており、株式会社を妬む企業が多いことがよくわかる一枚になっている。
ウィキペディアのTAKURO社長
ほかの職員がレッドカーペットを歩く中で一人だけ凍えそうなロッジの写真が使用されている。