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【ビジネス】成果を出すためのルール2. 仕事は「質」よりも「スピード」

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1.できる人には「習慣(ルール)」がある

日本最大級240店舗の美容室チェーン「EARTH」を展開する(株)アースホールディングスの創業者である國分利治社長は、年収三億円を稼ぐと言われています。

最新型フェラーリを7台購入、桜に囲まれた10億円の豪邸を所有する彼はまさに人生の成功者とも言えます。

 

そんな國分氏ですが、投資のために億単位のお金を平気で使う事があっても、それ以外は徹底して最低限のお金しか使わないという一面を持っているのです。

 

目的以外のことにはお金を使わないというポリシーの元、國分氏は以下のような習慣(ルール)を実行しています。

 

🔸1本3000円以上のワインは買わない

🔸110円以上するおにぎりは買わない

🔸飛行機はエコノミーのみ

🔸新幹線は自由席のみ

 

些細なことかもしれませんが、このような誰でもできるけれど、誰もやっていない「習慣」をやり続ける事で、成功した人は多いです。

 

それでは、成功する人がやっている習慣(ルール)の一つをご紹介します。

 

2. 成果を出すためのルール  仕事は「質」より「スピード」

 

速さはそれだけでアドバンテージになる

世にいる一流の社長は、たいてい「せっかちな人」が多いので、どんなにいい企画を出しても仕事が遅いとその時点で評価が高くなることはありません。

逆に、客先が時間がかかると踏んだオーダーに対して、相手の度肝を抜くレベルのスピードを見せると、企画の内容がパーフェクトでなくても高評価につながります。

 

一流メーカの営業、世界的なコンサル会社の社員などびっくりするくらいリアクションが早いです。膨大な知識と経験を保有しているからこそでしょうが、その対応の早さを目の当たりにすると、この人たちは頼りになる!とそんな気持ちにさせてくれます。

 

また、僕が彼らと食事をした際に教えて頂いた仕事のコツの一つに、「全力で7割仕上げろ」というものがあります。

これは、最初から個人で10割のものを完成させるのは無理との前提から、残りの3割は他者の意見を聞きながら完成させる、そのためにはまず7割を自分で素早く仕上げろという意味です。

 

ただし、それは若いうちだけだぞ、とも言われましたが。笑

 

 

他にもスピードを上げるための秘訣として、「行動が先、考えるのはあと」があります。

行動する事で初めて正しく考える事ができ、最初の一歩を早めに踏み出す事でより多くの経験値を積む事ができます。

ビジネス書を読まれる方はわかると思いますが、熟知して行動せよと謳う書籍はありません。とにかく動いて、動きながら考えることが何より重要だと説明しています。

 

時間をかければ良いものは作れる、、、そんなのは当たり前です。

スピードにアドバンテージがある事を忘れずに、日々の業務に取り込んでいきましょう。

 

3. 習慣(ルール)の差が一番大きい

 

実はこのブログは下記の書籍を参考に作成しております。

 

年収1億円になる人の習慣

年収1億円になる人の習慣

 

 

この中で特に響いた言葉をご紹介します。

 

「能力」の差は、小さい。

「努力」の差は、大きい。

「継続」の差は、とても大きい

「習慣」の差が、一番大きい

 

成功者が持っている自分の習慣(ルール)。

私たちもそれを作って継続し、明るい人生を歩めるよう頑張りましょう!!

 

www.karasu100.com

 

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